事故が起きた直後と病院での治療後に再び事情を聞かれる

これは、徒歩で青色の横断歩道を渡っていた時に、軽トラックにはねられてしまった時のお話です。

こちらは被害者で過失割合もゼロでした。

軽トラックの運転手にとっては、青信号での交差点進入でしたが、横断歩道での一時停止をしなかった為に起きた事故でした。

早く病院に連れて行ってほしいと思っていても聞かれる

早くもなく遅くもなく、普通の「徒歩」で青色の横断歩道を歩いていた時、少しスピードの出ていた軽トラックにはねられてしまいました。

軽トラック自身も交差点での赤色信号待ちをしていて、青色に変わってからの進入だった為、そこまでスピードは出ていませんでした。

しかし軽トラックであろうと、はねられた衝撃に人間の体は耐えられないので、体の右側(腕や足等)に軽トラックそのものがぶつかってはねられて、体の左側(肩や腰付近)からコンクリートの道路に倒れて、双方を打撲させられました。

事故当初意識はありましたが、体のあちこちが痛かった為、オロオロする加害者の運転手に救急車を呼ばせました。

たまたま目撃者もいた為、その人の助言で警察も呼ばせました。

加害者本人が警察に電話をし、その人と私の怪我の状況や場所を説明していました。

双方の年齢や性別、怪我の状況、今いる場所等だったと思います。

その後救急車が警察より先に来ると、私は搬送先の病院が決まるまで救急車の中で応急処置や他に怪我がないかのチェックがあり、車内で横になっていました。

すると警察官があとから車内に入ってきて、怪我の容態を聞かれたので、上記の状態を痛みを我慢しながらそれを伝えました。

また今回は加害者自身が自分に非があることをすでに警察に電話していた為、すんなりと進みその内容に間違いがないかを私に聞いてきました。

例えば、私自身は青色で横断歩道を渡っていたこと、「はねられた」ことを確認しました。

うっかり私は深く考えずに始め、救急隊員に「ひかれた」と最初言ってしまったので、細かくそういう点も確認されました。

私としては怪我をしていた為、若干冷静ではなかったので、すっと出た言葉を使ってしまっただけでしたが、そういう所も正しくないと問題があるようです。

それとは別に、たまたま私が事故にあった場所が住んでいる市とは違う市(おおよそ2つほど隣の市)だった為、今日「何故ここにいるのか」を聞かれました。

ちなみに、私がそこにいた理由は母方の祖母宅へ行く為で、年末も近かったので年賀状を作ってあげる為に来た事、また私は車の免許を持っていないのでバスや徒歩でないと来れない事を正直に伝えました。

特に警察官は「そうですか」というスタンスで、特に不安を感じる事はありませんでした。

その後搬送先の病院が決まったので、一旦そこで警察官とは別れました。

なのでこの時警察官と接した時間は5分もなかったと思います。

さすがに治療に妨げになるような事情聴取、実況見分はしないようです。

治療後に再び警察官の実況見分を受ける

事故当日、搬送先の病院で治療が終わった後、私は警察官の人に面会しました。

たまたま時間が遅かった事もあり、場所が確保できなかったのか、病院の待合室で様々な質問を受けました。

実は私の治療中に、加害者の事情聴取等を警察はしていたようで、今回の事故の過失割合が10:0で、完全に加害者に非があるものだったので特に問題なく行われたようです。

また相手の車にはブレーキ痕があったこと、また軽トラックがその運転手の働く「会社」の所有物であることも教えてくれました。

なので保険も「会社」が入っており、「保険にちゃんと入っているので安心して下さい」と警察官の方が気遣ってくれました。

これとは別に私自身に加害者の言っている事と食い違いがないかの確認をしました。

まず、今回の私の怪我の状態の確認をしました。

ただこれは病院の方からすでに「警察」宛の診断書が出ていたので、それを見せてもらい「そのとおりです」と伝えて終わりました。

尚、診断書に警察用があるのをこの時はじめて知りました。

勿論私の個人用の診断書もあります。

ただ心配だったので、警察官の方にその診断書の写真をスマホで取らせてもらいました。

(それ自体は警察の物なので貰えないようです。)

そして質問を色々と受け、改めて私が青色の横断歩道を渡っていた事を伝えました。

過失がないとはいえ不安だったので、「目撃者の人もいた」こともしっかり伝えました。

勿論、警察官はその人にも事情をすでに聞き終わっていて、食い違いはありませんでした。

それとは別に、警察官の方は私がどれくらいのスピードで歩いていたか、スマホをいじっていなかった等も聞いてきました。

「早くもなく遅くもなく」と冒頭で述べたのには意味があり、まさにこれを伝えました。

勿論、スマホもいじっていなかった旨伝えました。

被害者であっても、細かなスピードや動きも大事なようです。

そして特に印象深かったのは、警察官の用意したチェック

項目の中に、加害者を「罪」に問うかどうかそういった旨の項目があったことです。

私自身は当初、加害者が完全に非を認めていて、保険もしっかり入っているのなら、罪に問わなくても良いと思っていました。

しかし警察官の方が、今回のケースでは加害者が逮捕されるまでのレベルではない事故ではないものの、「あとになって加害者が供述を変えたり、あなたの心情が変わることもあると、あとでこれを覆すのは大変」と言ってきました。

なるほど、と思い私はそれに従って、ちゃんと責任(罪)を問えるようにしておきました。

より重大な事故の場合では、かなり影響があるのだろうと察した瞬間でした。

このようなやりとりをしていた為、結局30分ほどの時間がかかりました。

ただ私は被害者だった為、これ以降は警察から事情を聞かれることはありませんでした。